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モルモットを里親や販売から受け取る前に!失敗しない個体の選び方

モルモットが飼いたい!と思って、飼育方法などを調べ、「さあ、モルモットを買いに行こう!」という、そこのあなた。

ちょっと待ってください。その選択はもしかすると早計かもしれません。

 

実はモルモットを購入する前には、もっといろいろと考えておかないといけないことがあるんです。

子供のモルモットと大人のモルモット、モルモットの種類によっては飼育方法やその難易度は変わってきますし、オスとメスでは性格も異なります。

また、モルモットを何匹飼育するのか、その性別の組み合わせによっても飼育していく上で注意点があるんです。

それらを知らずにモルモットを飼って「こんなはずじゃなかったのに」となってしまっては、後の祭りです。

 

事前に考えておかないといけないのは、以下の7項目。

  • 大人にするか子供にするか
  • モルモットの種類はどれにするか
  • 性別はオスかメスか
  • 何匹飼育するか
  • 複数飼育するときの性別の組み合わせは?
  • アレルギーの有無
  • ケージをどこに置くか

 

これらは本当に大事なことなので、これからモルモットを飼い始めるという方は是非一読しておくことをおすすめします。

 

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大人にするか子供にするか

子供のモルモットの場合

ペットショップなどで販売されているのはほとんどが子供のモルモットですし、ブリーダーや繁殖をさせた知り合いなどから譲り受ける場合もきっと子供が多いかと思います。

モルモットの子供が完全に離乳するのは生後3週間くらい。

それ以前に母モルモットから引き離してしまうと、身体が弱くなってしまうことがあるんですね。

なので、子供のモルモットを迎えようと思っている方は、体重が180~200グラムはあり、生後3~4週間以上経っている完全離乳した子を迎えるようにしましょう。

 

大人のモルモットの場合

動物病院や動物愛護団体などを通じて里親となる場合には、大人のモルモット、さらには高齢のモルモットを迎え入れることもあり得ます。

きちんとした飼育を受けてきたモルモットなら、人間への基本的な信頼感を持っていることも珍しくありません。

飼育するうちに自然と仲良くなることができるでしょう。

 

しかし、逆にそれまでいじめられたり飼育環境の悪かったモルモットの場合、なつくまでに時間がかかることもあります。

さらに、万が一病気を持っていた場合は、予想外に治療費が高かったり適切な飼育が難しかったりする場合もあるかもしれません。

大人のモルモットを迎える場合には、これまでの暮らしや飼育環境、健康状態をしっかりと聞いたうえで決めるようにしましょう。

 

モルモットの種類はどれにするか

モルモットと一言で言っても、その種類は様々です。

毛の短いモルモットや長いモルモット、直毛のモルモットやウェーブがかかったモルモット。

さらにはほとんど毛の生えていないモルモットなんかもいます。

 

以下の記事でモルモットの種類について詳しく紹介していますので、どの種類のモルモットと暮らすかを決める参考にしてみてください。

モルモットの種類、人気11選!性格や特徴は?【画像付】

 

なお、毛のお手入れやケージの掃除に気を遣う長毛なモルモットの種類や毛がほとんどない分気温や湿度の影響を受けやすいスキニーギニアピッグは飼育難易度が高いため、初めてモルモットを飼育するという初心者にはあまりおすすめできません。

 

モルモットを飼うのが初めてという初心者の方には「イングリッシュ」という種類がおすすめですよ。

最も市場流通数が多く、一番ポピュラーな種類です。

品種としての歴史も長く、飼育している人も多いため、飼育ノウハウもよく知られていますよ。

そのため、初心者でも安心して飼育できる種類といえますね。

 

性別はオスかメスか

モルモットは性別に関わらず、愛情をもって接すれば慣れてくれる動物です。

 

一般的にはオスの方がメスよりも身体が大きく、積極的に鳴いたり活発に動き回る傾向が強いと言われています。

その一方で、メスは穏やかな性格の子が多いようですね。

ただし、あくまでそういった傾向が強いというだけで、メスでもやんちゃな性格の子もいますし、オスでも大人しい性格の子もいます。

性別だけで、一概にこういった性格だと決めつけないようにしてくださいね。

ペットショップなどに足を運んで、実際に生活している状況を見ながら、好きな性格の子を選んであげるのが良いでしょう。

 

なお、出産したことのあるメスや性成熟を迎えたオスは臭いが強くなります。

将来的に臭いが強くなるかもしれないということは理解しておきましょう。

 

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何匹飼育するか

モルモットを複数飼育している人は少なくありません。

というのも、モルモットは社会性の高い動物なので、複数で飼育するのが望ましいという意見があるからなんです。

 

しかし、モルモットの飼育には手間と時間がかかります。

モルモットの数が増えれば増えるほど飼育は大変になっていきますし、オスとメスを同じケージに入れて飼育していると妊娠・出産してさらにモルモットの数は増えていくかもしれません。

可愛いからといって次々にモルモットを迎え入れてしまうと、飼育が行き届かなくなる可能性がありますので注意が必要です。

初めてモルモットを飼育するという初心者の方は、まずは1匹からスタートし、飼育に慣れてから、飼育するモルモットの数を増やしても大丈夫かどうか考えてみましょう。

 

複数飼育するときの性別の組み合わせは?

オスとメスの組み合わせの場合

一般的には同じケージで飼育するなら、オスとメスの組み合わせが一番仲良くなりやすいと言われています。

とはいえ、繁殖させることを考えていないのであれば、オスとメスを同じケージで飼育するのは控えた方が良いでしょう。

先述しましたが、メスのモルモットが妊娠・出産してしまう可能性があるからですね。

モルモットは1回の出産で平均2~4匹の子供が生まれるうえに、1年中繁殖できる動物なのでどんどんと数が増えていってしまいますよ。

 

これは子供であっても注意が必要です。

モルモットはメスなら生後30~45日、オスなら生後60~80日で性成熟を遂げて、繁殖できるようになります。

つまり、ペットショップなどで販売される頃には繁殖できる月齢になっていることがほとんどというわけです。

大人のモルモットと同じように、子供のモルモットであったとしてもオスとメスを同じケージに入れておいたら、遠からず繁殖すると考えておいたほうが良いでしょう。

 

メス同士、オス同士の組み合わせの場合

その次に仲良くなりやすいのはメス同士、オス同士と言われています。

しかし、モルモットにも相性があるため、性別に関わらず仲良くなれないことも。

もしモルモットを同じケージで複数飼育したいと考えているのであれば、最初はケージを分けてそれぞれの様子を見ることから始めるのが良いでしょう。

 

アレルギーの有無

犬や猫、ウサギなどと同じように、モルモットに接触することでアレルギー反応を起こすことがあります。

それまでアレルギー体質でなかったとしても、一緒に暮らし始めたらアレルギーが出るようになることもあるんです。

 

また、モルモットの主食の一つである牧草もアレルギー反応を引き起こします。

特にチモシーはイネ科の植物ですので、カモガヤやハルガヤなどのイネ科アレルギーがある人はチモシーでも発症するかもしれません。

さらに、乾燥したチモシーが砕けた粉や穂先に付いた種子などの粉塵もアレルギー反応を引き起こす要因になることがあります。

 

せっかくモルモットをお迎えしたのに、すぐにまたお別れすることにならないように、モルモットの飼育を始める前にアレルギーテストを受けておくと安心ですよ。

 

ケージをどこに置くか

モルモットのケージは幅60センチ×奥行35センチ以上、高さは30センチ以上必要です。

 

また、モルモットは寒暖差に弱く、温度や湿度の調整は欠かせません。

すき間風の入る窓際や入口付近は避けて、温度差が比較的少ない場所にケージを置けるスペースがあるかどうかを事前にしっかりと確認しておきましょう。

 

モルモットのケージの置き場所に関しては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。

モルモットケージ、置き場所のおすすめは?チェック項目5つ

 

まとめ

ペットを飼うということは「命を預かる」ということ。

愛くるしい姿に、キュイキュイと鳴く声や仕草が魅力的なモルモットですが、その飼育は簡単なものではありません。

 

毎日のケージの掃除は欠かせませんし、適切な温度管理をし飼育環境を整え、毎日適切な食べ物を与えなければいけません。

爪切りや毛のお手入れ、さらには動物病院での定期的な健診も必要です。

 

モルモットを迎え入れるということは、それだけ楽しい時間を一緒に過ごせるということですが、同時にその期間の間責任を持って世話をし続けなければなりません。

モルモットが幸せになれるかどうかは、飼い主の日々の飼育にかかっているのです。

可愛いからと言って衝動的にお迎えをするのではなく、モルモットにとって適切な飼育環境を整えて、飼い主もモルモットも幸せになれるペットライフをスタートさせてくださいね。

 

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