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モルモットがなつくまでの接し方!ベタ慣れさせる方法を大公開

モルモットは比較的、人(飼い主)になつきやすい動物だと言われています。

モルモットと上手く仲良くなることができれば、甘えてくることがありますし、名前を呼べば飼い主のところへ走り寄ってきてくれるんですよ。

 

このように飼い主への恐怖心や警戒心がなく、十分になついている状態のことを「ベタ慣れ」なんていう言葉で表現することもあります。

モルモットを飼っている人にとって、モルモットをベタ慣れさせることは目標であり、理想です。

 

しかし、いくらモルモットがなつきやすい動物だからといっても、「モルモットがなつかない」「モルモットと仲良くなれない」という飼い主は少なくありません。

 

そこで、モルモットがなつくまでの正しい接し方について大公開していこうと思います。

特にモルモットを飼い始めたばかりだという方は必見ですよ。

 

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なぜモルモットがなつかないのか?

「モルモットはなつきやすい動物なはずなのに、なぜ私のモルモットはなつかないのか?」

そんな悩みを抱えている飼い主って、実は意外と多いんです。

 

モルモットがなつかない主な原因は2つあります。

 

一つ目の理由は、モルモットごとの性格の違いです。

先述したようにモルモットは比較的人になつきやすい動物です。

しかし、すべてのモルモットがそうかというと、残念ながらそうではありません。

 

もちろん人懐っこい性格のモルモットもいますが、なかには人見知りの性格のモルモットもいます。

つまりモルモットによって個体差があり、性格に違いがあるんです。

モルモットでも人でも同じなんですね。

 

ですが、性格の違いはそこまで大きな問題ではありません。

人見知りの性格のモルモットでも、愛情を注いで接してあげれば、時間はかかっても必ずなついてくれます。

問題なのは、2つ目の理由なんです…。

 

2つ目の理由は、モルモットへの正しい接し方ができていないことです。

おそらく「モルモットがなつかない」と悩んでいる飼い主の方のほとんどはこちらの理由が原因でしょう。

「正しい接し方ができていない」というよりは、「正しい接し方を知らない」と言った方が正しいかもしれません。

 

正しい接し方を行うポイントは、モルモットの気持ちを考えてあげるということ。

信頼関係を築いていくうえで、これはペットでも人間でも同じなんですね。

言葉が通じないペットの気持ちを考えると聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、案外そうではありません。

ちょっとしたポイントを押さえて接し方を変えるだけで、きっとあなたのモルモットは「ベタ慣れ」してくれるはずですよ。

 

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まずはモルモットの性質を理解しよう

モルモットと仲良くなるためには、まずはモルモットの性質について理解することが大切です。

モルモットがどんなことに対して喜び、何に対してストレスを感じるのか、ということを理解していくことで、モルモットへの正しい接し方が少しずつ見えてくるようになりますよ。

 

モルモットがなつくためにも、まずはモルモットの性質を知り、ポイントを押さえて飼育していくようにしてくださいね。

 

モルモットはストレスに敏感

モルモットはストレスにかなり敏感で、怖い思いなどをすると体調をすぐに崩したり長らく警戒するようになってしまいます。

モルモットが恐怖心を感じたり落ち着かない気持ちになったりしないように、モルモットがくつろげる環境を用意してあげるようにしてください。

また、モルモットが慣れるまでは、無理に抱っこしたり触れたりするのは控えてあげた方が良いでしょう。

あまりじろじろ見るという行為も、モルモットにとってはストレスになりかねませんので注意してくださいね。

 

モルモットは日本の気候に合わない

モルモットは元々南アメリカ大陸で生活していた動物です。

そのため、湿度が高く、寒暖差のある日本の気候には体質が合いません。

なので、ケージ内の温度には常に気を遣い、モルモットに適した温度・湿度を保つように心がけてあげてくださいね。

 

モルモットの適正温度と湿度に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。

モルモットケージ、置き場所のおすすめは?チェック項目5つ

 

モルモットは排泄物が多め

モルモットの排泄量は、他の小動物と比べて多めです。

そのため、掃除の手を抜くと途端にケージ内が不衛生になり、皮膚病などの原因になりかねません。

衛生な環境でモルモットを生活させてあげるためにも、毎日のケージの掃除は欠かさず行うようにしてくださいね。

 

モルモットは病気の症状をすぐに見せない

モルモットは被捕食動物です。

これはモルモットに限らず他の被捕食動物全般に言えることですが、体調が悪かったり病気になったりしてもその症状をなかなか見せようとはしません。

これは、弱っていることに気付かれると捕食動物に襲われてしまいかねないからなんですね。

なので、一見健康そうに見えても、実は体調を崩していたり病気に感染してしまっていたりする場合があります。

 

病気の早期発見のためにも、定期的に健康診断を受けるようにしてくださいね。

また、日々の健康チェックも忘れずに行うようにしましょう。

 

モルモットは表現力が豊か

モルモットは本来群れの中で生活する動物です。

そのため、さまざまな鳴き声やボディランゲージを駆使して、仲間間でコミュニケーションをとる社会性を持っています。

どんなときにどんな鳴き声を出すのか、どんな行動を見せるのか、といったことを把握することができれば、モルモットとより信頼関係を築いていくことができるでしょう。

 

モルモットの鳴き声と意味については、以下の記事にて動画付きで詳しく紹介しています。

是非参考にしてみてくださいね。

モルモットの鳴き声の意味と種類!うるさいときの対策は?

 

モルモットがなつくまでの接し方

ここからはモルモットがなつくまでの接し方を具体的に公開していきます。

モルモットが家に来てからベタ慣れするまでの段階的な接し方を、順を追って紹介していきますね。

 

環境に慣れさせる

モルモットが家に来たら、いよいよモルモットとの楽しい生活のスタートです。

自宅へ連れ帰ってきたら、すぐにキャリーからケージに移してあげましょう。

ケージはモルモットが落ち着いてくつろげる場所に置いてあげてくださいね。

 

モルモットのケージの正しい置き場所に関しては以下の記事で詳しく紹介しますので、是非参考にしてみてください。

モルモットケージ、置き場所のおすすめは?チェック項目5つ

 

モルモットが家にやってきて、まず意識して行わないといけないのは、環境に慣れさせることです。

モルモットからすれば、これまで生活してきたところとガラリと環境が変わります。

これはペットショップで購入したモルモットでも、里親から譲り受けたモルモットでも同じです。

 

あなたも初めての土地で住むことをイメージすれば、理解しやすいでしょう。

「新しく住むところはどんなところなんだろう?」

「近所の人はどんな人がいるんだろう?」

少なからず不安はあり、緊張するはずです。

 

これはモルモットでも同じで、あなたの家に来た初日からいきなり環境に慣れるということはまずありません。

そのため、まずは環境に慣れさせるということから始めていかないといけないわけです。

 

接し方としては難しいことはなく、あなたはこれまでと変わらない生活を送ることが大切です。

特にあなたの家に来て間もないモルモットの場合は、極力コミュニケーションをとることは控えた方が良いでしょう。

モルモットを何度も触ったり、じろじろと見たりするなど、構いすぎないように注意してくださいね。

 

モルモットが家に来て数日から1週間くらいは、モルモットは環境が変わったことによる不安や緊張感からハウスの中に隠れていることが多いはずです。

掃除やエサやりをするときに軽く声をかけてあげるくらいにして、そっとしておいてあげましょう。

また、このときにケージ内の排泄物の状態を確認して、体調を崩していないかどうかのチェックも忘れずに行ってあげてくださいね。

 

家に来てから間もない時期に構われすぎて怖い思いをさせてしまうと、モルモットはより警戒するようになってしまいます。

一度このようになってしまうと、モルモットと仲良くなるのにかなり時間がかかってしまうようになりますよ。

モルモットの可愛さについつい構いたくなるかもしれませんが、そこはグッと我慢です。

 

モルモットと順調に仲良くなっていくためにも、撫でたり一緒に遊んだりするのは、モルモットがハウスから頻繁に出てくるようになってきたり毛づくろいする姿を見せるようになったりしてからにしましょう。

また、モルモットが慣れてくるこの時期に、動物病院に連れて行き健康チェックを済ませておくのも良いですね。

 

人に慣れさせる

モルモットも落ち着いて毛づくろいをしたりハウスからよく出てくるようになったりしてきたら、モルモットとの触れ合いを始めていきましょう。

 

しかし、モルモットとの触れ合いを始めるにあたって注意しないといけないのは、モルモットのペースに合わせてゆっくり触れ合うということです。

まだモルモットが慣れきっていないのに、抱き上げたり逃げようとしているのを押さえつけたりすると、モルモットは過度なストレスを感じてしまいます。

これらの行為は、モルモットからすれば肉食動物に襲われているのと同じなんですよ。

なので、モルモットの慣れ度合いに合わせて、触れ合っていくようにしてあげてください。

初めは身体を優しく撫でることから始め、モルモットの様子を見ながら少しずつ触れ合う時間を増やして距離を縮めていくと良いでしょう。

 

なお、モルモットは元々夜行性の動物です。

そのため、一緒に遊ぶ時間帯は、朝か夕方から夜にかけてがおすすめですよ。

また、先述しましたが、慣れるまでに時間がかかる子もいれば、わりとすぐに甘えるような子もいます。

モルモットの性格は多彩なので、それらの性格もその子の個性だと思い、モルモットのペースでゆっくりと仲良くなっていきましょう。

 

モルモットの触れ合い方

モルモットを撫でる

初めて触れ合うときには、まずは撫でることから始めましょう。

最初のうちは頭から背中にかけて優しく撫でる程度に留めるようにしてください。

 

触られてモルモットがビクッとしたり歯を鳴らして威嚇したりしたら、それはモルモットが怖がっている証拠です。

その際には撫でるのを一旦やめて、少し様子を見るようにしてあげてくださいね。

 

ケージから出してみる

撫でても恐がらなくなったら、遊ぶ時間を決めてケージから出してあげると良いですよ。

 

ケージの外で過ごすのは、最初は2~3日おきに30分程度にします。

ケージの外や飼い主に慣れさせるのが目的なので、まだ抱っこは控えておきましょう。

引き続き身体を撫でる程度にして、モルモットが元気に部屋を探索する姿を見守ってあげてください。

 

膝に乗せてみる

モルモットがケージの外に慣れて、撫でられると気持ちよさそうに目を細めたり傍に寄ってくるようになったら、膝の上に乗せてみます。

 

抱き上げて膝に乗せてあげても驚いて逃げてしまうときには、おやつの野菜などでモルモットを膝の上に誘導しても良いでしょう。

おやつをあげすぎると肥満や体調を崩す原因になるので、あげすぎにだけは気を付けるようにしてくださいね。

 

モルモットに絶対にしてはいけないこと

「築城10年落城1日」とはよく言ったもの。

信頼関係を築いていくのは大変でも、信用を失うのは一瞬です。

 

これはモルモットにも言えることで、「モルモットに対して絶対にやってはいけないこと」というのが存在します。

せっかく築いた信頼関係をなくさないためにも、これらについて学び、間違ってもモルモットに対してやらないようにしていきましょう。

 

  • 大声を出したり大きな物音をたてる

モルモットの聴覚は鋭く、大きな物音や騒音は苦手です。

モルモットが驚いて怖がってしまいますよ。

 

  • 乱暴につかむ

抵抗できない状態で押さえこまれると、被捕食動物のモルモットは命に関わる危機と感じます。

 

  • 急に抱き上げる

天敵に襲われたように感じて恐怖心を抱くことになります。

 

  • 追いかける

嫌がっているのに追いかけるのは、いじめているのと同じことです。

絶対にやらないようにします。

 

  • 他の動物と直接会わせる

共通感染症にかかる危険性がありますし、特に肉食動物に会うのはストレス源にしかなりません。

 

ベタ慣れしてからがスタート

今回はモルモットをなつかせる方法について紹介していきました。

 

飼い主との信頼関係ができると、モルモットは一緒に遊ぶ時間を楽しみにするようになってきます。

毎日同じ時間にケージから出してあげると、モルモットも遊ぶ時間が分かるようになり、声をあげて「外に出してほしい」と催促するようにもなるんですよ。

 

モルモットを飼っている人にとって「ベタ慣れ」は目標であり、理想です。

しかし、ベタ慣れはゴールではなくスタートなんですね。

 

きっとこれまで以上にモルモットとの思い出は増えていきますし、楽しい日々が続いていくでしょう。

モルモットと一緒に過ごす時間も格段に多くなるはずです。

なので、ベタ慣れしてからも、これまで以上に愛情を持って接してあげてくださいね。

 

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